国立はTバック祭りだ! 人気アイドルグループ「AKB48」からの卒業が決まっている“不動のエース”大島優子(25)が、勝負Tバックで卒業セレモニーに臨む。その姿勢に追随した他のメンバーたちも、Tバックをはいてステージに上がるという。残念ながら衣装を着ているためファンには見えない部分ではあるが、大舞台でTバックをはく“ケツ意”のバックには…。

「AKB48単独&グループ 春コンin国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」が東京・国立競技場で29、30日に開催され、大島の卒業セレモニーは30日に予定されている。これを前にした大島は27日深夜のブログで「せっせと、日々を過ごしていたら国立まで2日切っちゃうじゃん!」と驚き、「じわじわと実感してきてます それが周りからも感じられて お嫁に行くような気分です。笑」と現在の心境を明かした。

 過去の「AKB48選抜総選挙」で何度となく1位の座を争った前田敦子(22)、“心友”の秋元才加(25)ら卒業メンバーも登場する予定だ。壮大なセレモニーが予想されるが、主役の大島をはじめ、仲のいいメンバーたちは“勝負Tバック”で臨むという。

「大島はもちろんですが、多くのメンバーがTバックをはいて臨むそうですよ。なんでも大島が“卒業記念Tバック”をメンバー全員にプレゼントしたとか。“みんなでTバックをはいて、コンサートを成功させよう!”というメッセージで、お祭り好きな大島らしいユーモアあふれる仕掛けですよね。さすがに未成年メンバーははかないかもしれませんが、大島を慕っている20歳を超えたメンバーはおそらく全員が“大島特製Tバック”で卒業セレモニーに臨むのではないでしょうか」(ある芸能プロスタッフ)

 卒業セレモニーでメンバーに配られるプレゼントといえば、過去に秋元才加がゴリラ衣装に身を包んだ自身のシールをプリントした高級バナナと赤飯。元AKB48の板野友美(22)は感謝のメッセージと自身のトレードマークでもあるウサギが月に乗ったロゴが刻印されたどら焼きをプレゼントしたこともあった。

 もちろん、大島の下着プレゼントは“初の試み”だが、前出スタッフは「大島の所属事務所は毎回、コンサートなどで食べた後にすぐ栄養になるバナナを差し入れることで有名。それもあって、本人の中で食べ物だけは避けたかったのでは。大島は楽屋で上半身スッポンポンで、Tバック姿を見せつけてますから、メンバーは驚くというよりも『大島さんらしい』と納得するでしょう」と語る。

 さらに、AKB事情に詳しいスタイリストによれば、コンサートなどでメンバーがTバックをはくことは自然なことで、プレゼントしても嫌がられることはないという。

「別にセクシーさを出したいからとかじゃなく、実用的にTバックを愛用している子は多い。コンサートでは大量の汗をかくので、Tバックは“はき心地がいい”“動きやすい”と好評なんです。(元AKB48の)篠田麻里子は他のメンバーに愛用を勧めていたぐらいですから」(前同)

 卒業セレモニーでは、大島らを囲んだメンバーたちが大粒の涙を流すシーンが繰り広げられるだろう。大島とメンバーとの“絆”は、ファンが決して見ることのできないTバックが支えるはずだ。