お笑い芸人の東野幸治(46)、ケンドーコバヤシ(41)らが8日に放送開始するスカパーの新番組「独占! ライブ至上主義」の初回収録終了後、囲み取材に応じた。

 同番組はよしもと芸人の単独ライブ、イベントなどを紹介しながら、司会の東野やゲストたちがトークするバラエティー。初回のゲストは自称「吉本の福山雅治」こと、吉本新喜劇の大山英雄(43)というマニアックさ。よしもとファンにはたまらない番組だ。

 囲み取材で東野は「テレビでは見せない芸人の顔が見られる。普通の番組なら(番組演出で)笑いを足したりすることもあるが、笑いのないライブの一場面もそのまま使ってますから」と苦笑い。ケンコバは「これがライブ紹介番組の魅力ですよ」とフォローした。

 また、番組内では芸人たちのサバイバルオーディションも行われる。最終的に勝ち残ったコンビがコンビ名を「スカチャン」に改名し、スカパーの番組に出演するチャンスが与えられる。

 東野は「若手が来るのかと思っていたら、芸歴15年とかみんなが名前知っているようなコンビがいる。ほろ苦い、ビターな感じですね」とまたまた苦笑いだった。