「AKB48」と、中国・上海を拠点とする「SNH48」メンバーの鈴木まりや(22)が19日、都内で主演ホラー映画「こっくりさん 劇場版 新都市伝説」(発売元・ハピネット)DVD発売記念イベントに出席した。

 鈴木にとって、今作は「こっくりさん 劇場版」「2ちゃんねるの呪い 新劇場版・本厄」に続き、3本目のホラー主演作。48グループメンバー最多“ホラーの女王”とも呼ばれているが、鈴木は「上戸彩さんのような“CM女王”と呼ばれたくて芸能界を目指してましたけど(苦笑い)。でも、“ホラーの女王”と言っていただき、感謝しています。占い師さんからも『女優さんなら、ホラーに向いていると思うよ』と言われた。そうしたら、ホラー主演作が決まって、不思議だなと思います」と運命を感じた様子だ。

 すっかりホラー体質になったようで、鈴木は「1人暮らししているんですけど、家を出て帰ってきたらまくらのカバーが外れてて。あと、コンタクトのケースが1つだったのが、帰ってきたら2つあった。鍵を閉めていたのに…。この前はお風呂に見たこともない緑のキャップが落ちていたんです」と次々と怪奇現象を告白。

 普通の感覚なら震え上がったり、ともすると、不審者が侵入したのでは、とも勘ぐってしまうが…。なぜか鈴木は「ちょっと心配なんですけどね~」と余裕の笑みだった。