13日に都内で行われた、地下アイドルユニット「仮面女子」のライブでは、メンバーの神谷えりな(22)がほえた。

 神谷は疲労が蓄積すると斜視になる原因不明の目の病気を患っている。それだけに“全聾”を売り物にして世間を欺いた佐村河内守氏(50)の言動には怒りが抑えられなかった。

 ステージを終え、額の汗を拭いながら取材に応じ「今も斜視が出ている」とまぶしそうなそぶりを見せると「ああいうことをしたのだから、逃げずにもっとちゃんと立ち向かっていってほしい」と、小手先の謝罪で幕を引こうとする佐村河内氏にかみついた。

 続けて、「ファンの方にまで『ウソじゃないの』と疑われることもある。とても悔しくて泣いてしまった」とコメント。

 先日、本紙の取材でぶちまけた本音を再度吐露した。