“平成の原節子”中西美帆の女優魂

2014年03月10日 15時56分

昭和の香りが漂う中西

 昭和の銀幕スターに恋い焦がれて芸能界に足を踏み入れた女優・中西美帆(25)は昭和の香り漂う女優だ。


「原節子さんが近所に住んでいたと父に聞いた日から映画漬け。原さん、岸恵子さん、若尾文子さんとか、凜とした姿勢が好きなんです。黒澤明監督の命日には必ず鎌倉・安養院にお参りします」という“渋さ”を持っている中西。


 22歳の時に両親の反対を押しのけてデビュー。だがそこからの快進撃がすごい。4年目にして、大河ドラマ「八重の桜」や映画「永遠の0」など数々の話題作に出演している。「女優さんで馬に乗れる人ってそんなに多くないかなと思って」乗馬や日舞の稽古も積む地道な努力に加え「この仕事には定年がないのがいい」と言い切るなど“職業・女優”の気概がムンムン漂う人だ。


 中西は今週、2本のドラマに出演。東日本大震災から3年の11日にNHK「生きたい たすけたい」(午後10時)では被災した妊婦を熱演し、15日には東京大空襲を舞台にしたドラマ「東京が戦場になった日」(NHK、午後7時30分)にも出演する。

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