TBS出身の人気フリーアナウンサーの小林麻耶(34)が「早く結婚したい!」と焦りまくっているという。周囲のスタッフならまだしも、なんと取材陣相手に合コン開催をお願いして、ドン引きされているというのだ。かつて「結婚したい女子アナランキング」で上位の常連だった麻耶は、いったいどうなってしまったのか?

 ある芸能プロスタッフは麻耶の“焦りぶり”を苦笑いでこう明かす。

「ここ最近の麻耶といえば『結婚したい!』『出会いが欲しい!』と周囲にグチってばかりです。30代半ばになってきたこともあるんでしょうが、あまりに露骨な姿は、まるで寂しい女芸人そのもの(笑い)。最近になって行動もどんどんエスカレートしてますね」

 麻耶は青山学院大学在学中に日テレ系「恋のから騒ぎ」に出演し最も目立つ最前列に座り、妹の小林麻央と共に美人姉妹として人気を獲得。TBS時代には「結婚したい女子アナランキング」では上位をキープする人気アイドルアナだった。

 そんな華々しい経歴ながら、結婚にはこれまで全く縁なし。そのせいか、最近では周囲のスタッフに「結婚したいの」とグチり始め「誰かいい人紹介して!」と合コン開催を要望。九州・大分まで縁結びのパワーストーンを買いに行き、ついには取材されたマスコミ関係者に「独身ですか!? ケータイ番号を教えてください! 独身同士で飲み会をしましょうよ!」と、信じれらない“グイグイ感”を丸出しにしている。本気度200%の迫り方に、取材した方が思わず逃げ腰になったというから、もはや尋常ではない。

 前出のスタッフは「麻央と(市川)海老蔵夫婦に刺激を受けているのが大きい。一緒に食事をした際、幸せそうな家族を見ては『いいな~』『私も早くダーリンが欲しい』と、海老蔵夫妻が心配するほど結婚願望全開になっているみたいですよ」と明かす。

 麻耶がここまで焦ってしまうのも、かつての輝く“モテ期”が関係しているようだ。

「10~20代まではモテまくり。ベンチャー企業の社長などからお誘いの嵐で、イイ男を見まくってきた。ハードルが上がるのは無理もないですが、30代半ばに差し掛かった途端にパタッとお誘いがなくなったそうです。それで、これまで見向きもしなかったマスコミ関係者にまで合コンをお願いするほど、焦りまくっている」(前同)

 さらに、結婚より仕事を選んだ過去も追い打ちをかけているという。TBS時代に大学時代の先輩に結婚指輪まで渡され、2度もプロポーズを受けたというが、仕事を理由に断った。結婚にまで至らなかったフィアンセは他の女性と結婚し、幸せを伝え聞いた麻耶は「結婚を選んでいれば…」と相当落胆していたという。“逃した魚は大きい”“後悔先に立たず”の見本のようだ。

 別の芸能プロ関係者は「昔から誰にでも笑顔で接し、思わせぶりな態度を取ってきた。今も誘いはあると思いますけど、30代半ばとなると相手の男性も結婚条件のハードルを上げてしまう。特に麻耶は“ワガママ”なイメージがあって、相手が警戒してしまうとか」と語る。

 今年中に電撃結婚を狙っているという麻耶だが、いったいどんな相手を見つけることやら…。