目の奇病と闘うアイドルが佐村河内守氏を糾弾

2014年03月05日 12時30分

佐村河内氏への怒りをぶちまけた神谷えりな

“偽ベートーベン”佐村河内守氏(50)に、地下アイドルユニット「スチームガールズ」「仮面女子」の神谷えりな(22)が怒っている。自身が奇病と闘う真っただ中だからだ。


 神谷が病魔に襲われたのは17歳のとき。「高校の保健室のベッドで寝てて、起きたら視界がいつもと違ったんです。保健の先生に『左目が斜視になってるよ』って言われて本当にびっくりしました。しかも私の症状はずっと斜視ではなくて、目を少し休めると元の位置に戻るのに、強い光や遠くを見るとコロッと内側に斜視になるんです」


 原因は不明で、大学病院で疑われたのは、厚労省が特定疾患に指定している難病「重症筋無力症」だったが…。「その後やっぱり筋無力症ではないってことが分かって、たくさんの病院に行ったけどいまだ原因も病名も不明なんです」


 それでも神谷はアイドルを目指し、18歳のとき現在の所属事務所に応募。親の反対を押し切り活動を始めた。しかし去年、症状はさらに悪化。今までは目を休めれば、すぐに斜視から普通の状態に戻ったのに、なかなか戻らなくなり、めまいも併発するように…。しばらく公演を休んだ後、ファンに病気を告白した。


「公演で踊っている途中に立ち位置を確認するのが難しかったり、他のメンバーとぶつかったりで、もうアイドル失格だと思ってました。でも、ファンの方は逆に『もっと応援するから』『治るといいね』って言ってくださって…」


 それだけに神谷は佐村河内氏が許せない。


「本当に病気や障害で苦しんでる人がいるのに、その人たちをどれだけ傷付けたと思っているんですか! 私、謝罪文も全部読みましたけど、あれ全然反省してないと思います。だから、一刻も早く本人が出てきて会見謝罪をするべきです」


 奇病を抱える地下アイドルが「病気をかたってファンを裏切った佐村河内氏を許せない」と怒るのは当然だ。

 

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