獏にいったい何が起きているのか!? 役者エリート家族“大和田ファミリー”の中核人物である俳優の大和田獏(63)が衝撃的な「レイプ魔&オムツ姿」を3月公開の新作映画でさらけ出していることが本紙の取材で分かった。かつては情報番組「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日系)でのさわやかな笑顔と名司会者ぶりで“お昼の顔”とまで言われた男が、一転して“変態オヤジ”に…。本紙はその驚がくシーンを他紙に先がけて独占公開する――。

 まさか、まさか、あの大和田獏が…。これは何かの間違いか?と一瞬、目を疑ってしまう衝撃写真だ。

 1枚目の写真では血がついたワイシャツ姿の獏が手を鎖で拘束され、口には猿ぐつわをかまされている。必死の形相で何かをにらみつけているが、下半身に目をやると、なんとオムツ姿…。その上にはプラスチック製の「おまる」のようなものをあてがわれている。これが還暦を過ぎた名俳優がやることか。名うてのリアクション芸人でも断るようなシーンだ。

 2枚目の写真はもっとひどい。目を血走らせた獏が、ひまわりのお面をかぶらされた制服姿の女生徒のパンティーをひんむこうとしている。しかもそのスカートの中身までガン見。下半身はワイシャツに隠れているがおそらくフルチン。これがかつて“お昼の顔”といわれたあの大和田獏か。こんな役を買って出るとは、何かの糸が2、3本切れたか、もしくは「羞恥心」という言葉を捨て去ったとしか思えない。

 この写真は3月8日公開の新作映画「パズル」(主演・夏帆)でのもの。獏は夏帆が通う高校の理事長役を演じている。公になっていたのはその配役だけで、役柄は一切明らかになっていなかった。本紙に情報提供したある事情通によれば「年末にごくごく一部の関係者だけが招待された特別試写会があった」という。「獏さんの役どころは表の顔で人格者を気取りながら、裏の顔はレイプ魔の変態理事長。学校の女生徒を言葉巧みに、時にはどう喝まがいのやり口で誘う役。試写では獏さんにドン引きする関係者もいたそうです」。

 どうやら獏の役どころは、権力をかさに女性を陵辱する理事長という“人間のクズ”のようだ。それだけではない。

「とある事情で学校を退学せざるを得なくなった夏帆に獏さん演じる理事長の毒牙が迫るシーンがある。そこで獏さんが夏帆の指をしゃぶり、襲いかかるんです」(前同)

 これまで“清純派”で売ってきた夏帆にとっても女優として殻を破る挑戦的な役。しかし、その夏帆に獏がのしかかる姿はとても想像できない。 また、あるプロダクション関係者からは、撮影時における獏の“異常性”も判明した。

 これだけの役になれば、役者の方から「これ以上はできない」とストップがかかっても当然。ところが獏は自ら「もっとやりたい」と志願してきたというのだ。
「もともと、この作品は映倫の事前審査で『内容を変更しなければ上映させない』というほどの過激な台本だった。

 その中で大和田さんは、監督の演出はすべて応じるし、それどころか自分から“もっと激しく襲いましょう”などと提案することもあった。周囲からは『そこまではやめときましょう』と制止されたそうです」(芸能関係者)

 獏の豹変は政界にも影響する。「ワイド!スクランブル」で11年間、司会を務めたことで得たクリーンなイメージ。また役者一家というエリート感から「政治家に転身すれば当選確実」と各党からの打診もあった。

「実際に2013年の名古屋市長選挙では水面下で大和田さんを担ぎだそうという動きが自民、民主各党であった。大和田さんにその時点で意思がないことがわかったので出馬はなくなったが…」(永田町関係者)

 同映画が公開されれば、獏のクリーンイメージも崩壊。二度と担ぎ出そうという動きもなくなるだろうが、獏の本心やいかに…。