美人すぎる講談師も参戦! 1月に東京スポーツ(大阪スポーツ、中京スポーツ、九州スポーツ)で「競馬講談 私の見た名馬の素顔」を連載した旭堂南鷹(40)ら東西の若手講談師5人が、2020年の東京五輪に向けたユニット「講談ゴリンジャー」を結成した。

「東京五輪の開会式で講談を披露するのが最大目標。日本語の奥深さを伝えられる伝統芸能を全世界にアピールしたいんです。そのために、五輪をテーマにした公演など、様々な活動をしていきたい」(南鷹)

 共に活動するのは旭堂南陽(37)、神田山緑(37)。さらに、女性ながら豪快な芸が売りの“爆裂お姉さん”田辺銀冶(31)、そして“美人すぎる講談師”として話題になっている一龍斎貞鏡(28)。貞鏡は父親も講談師の“サラブレッド”で近年、急激にファンを増やしており、若い世代への講談普及にひと役買っている。ゴリンジャーのカギを握る存在になりそうだ。