HKT48の指原莉乃(21)が16日、公式ツイッターを開設した。


 突然スタートしたツイッターの第一声は「さしこ俺だああああ」とのファンの呼びかけに「お前かあああ!!!…だれ?」との返答。その後もファンからのコメントに対し、積極的に返信した。


 しかし、なぜ今ツイッターを始めたのか? その舞台裏を探ると、今月24日にZepp DiverCity TOKYOにて開催される「AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!」が関係しているようだ。ある芸能プロ関係者の話。


「今回の大組閣祭りで、指原は現在のHKT48劇場支配人からさらに上の立場に“昇格”するようなんですよ。何かしらの形でファンと交流したり、意見を吸い上げることが必要になってくる。ツールとして、新たにツイッターを活用することを考えているのでは」


 人気ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)といえば、ツイッターのほかにGoogle+(ぐぐたす)やフェイスブックがあるが、指原はぐぐたすを使用している。


 足りているとも思われるが、ツイッター活用は新規ファン開拓の使命も帯びているという。


「実はAKB48グループ総監督を務める高橋みなみが、指原と合わせるように17日に2年ぶりにぐぐたすを更新した。高橋はぐぐたすで、指原はツイッターで、ファンの意見を吸い上げる場の“住み分け”をするんだと思います」


 大組閣を前にした“いつもと違う動き”にはやはり理由があるようだ。