「カトパン」ことフジテレビの絶対エース・加藤綾子アナウンサー(28)が13日発売の「週刊文春」で、大リーグ・レンジャーズのエース、ダルビッシュ有投手(27)とのツーショットを撮られた。昨年10月に、巨人・片岡治大内野手(30)との交際を本紙が報じた加藤アナ。局内でも有名な“肉食系”女子アナは、わずか3か月の間に、プロ野球選手からメジャーリーガーにスイッチした!?

 カトパンが日米の人気野球選手を“股”にかけていた。「週刊文春」によれば先月29日、東京・赤坂の高級和食料理店で会食デート。

 ダルビッシュは11日、自身のツイッターで熱愛を「ないです」、翌12日には「仲のいい友人ですよ 知り合ったのも昨オフよりもっと前」などと否定した。

 一方で加藤アナは12日、「笑っていいとも!」(同局系)で「爆笑問題」の太田光(48)から「カトビッシュ!」とイジられ、否定の意を込めてか笑いながら手を横に振った。だが、関係者の話を総合すると、加藤アナの方が、かなりイレ込んでいるという。

「加藤は2012年あたりから片岡選手と付き合っていたけど、そのころからか、ダルビッシュ投手とも知り合いになっていたみたい。ただ、当時はまだ友達の域を出なかった」(フジ局員)

 本紙は、加藤アナと片岡が昨年春に焼き肉デートしたことを報じた後、「違う店でもデートしていた!」との情報を入手。その店とは、東京・恵比寿のおしゃれ系居酒屋で、同店の店員も「確かにそうです…」と2人の極秘来店を認めている。だがその後、加藤アナと片岡の目撃談は聞かれなくなった。

「加藤はダルビッシュ投手に急接近したんです。人気選手2人の間で、乙女心は確かに揺れ動いていたんでしょうけど、ようやくダル一本に決めたみたい。女性ファンから抜群の支持を得る片岡選手をつかまえつつ、超大物メジャーリーガーとてんびんにかけていたなんて…」(同)

 さすが、絶対エース。お笑い界の超大物、志村けん(63)、明石家さんま(58)たちから溺愛されるモテモテの女王アナといったところか。

「カトパンは入社(08年)して、スポーツ担当局員↓スポーツ万能な大手広告代理店マン→片岡選手→ダルビッシュ投手と男性遍歴を見ると、お相手はみんなスポーツ系。狙った相手を必ず射止めるんで、局内でも“肉食系女子”と言われています。なんでも、思わせぶりなボディータッチでアプローチするとか」と苦笑するのは制作会社スタッフだ。

 ダルビッシュの本気度は、本人のみぞ知るといったところだが、加藤アナは大マジ。その背景には、フジの元同僚で現在フリーアナとして活躍する松尾翠(30)の存在があった。

 松尾アナは昨年12月、JRAの人気ジョッキー福永祐一騎手(37)と京都・東京で挙式した。

「カトパンは松尾と仲が良かった。だから“松尾の式の司会を務めるのでは!?”と噂されていたほどです。そんな親友のゴールインに『やっぱり結婚したい!! うらやましい!』と刺激を受けたのは間違いないでしょうね」(前出スタッフ)

 一方で、大の仲良しだった松尾アナと“対照的”な存在が1年先輩の生野陽子アナ(29)だ。2人のバトルは、フジ内の“女子アナ頂上決戦”とも呼ばれている。

 この生野アナが以前、プロ野球の大物選手をフッた話(本紙既報)は局内でも有名。加藤アナがあえてメジャーのエース、ダルビッシュをロックオンしたのは、やはり頂上バトルと微妙に関係しているのかもしれない。