フジテレビ系平日朝の情報番組「めざましテレビ」でメーンキャスターを務める生野陽子アナ(29)が、同番組で共演する中村光宏アナ(29)と熱愛中であることが発覚した。ガードが堅い生野アナのお相手が同僚だったことにビックリしているのは、実はプロ野球界。なぜなら生野アナを“裏ネーム”で呼んでいたからだ。その名もズバリ、「1億円プレーヤーをフッた女子アナ」――。

退社アナが暴露ブログ「カトパンは“パン子”」

「おいおいおい、マジかい!?」

 先週発売の写真誌「フライデー」で、2007年入社の同期で同い年の中村アナとツーショットデートを激撮された「ショーパン」こと生野アナ。同局で1年後輩ながらエースに君臨する加藤綾子アナ(28)の陰に隠れがちだが、局内では「アナウンス技術はナンバーワン」(フジ局員)と称される実力派だ。

“めざましカップル”に驚いているのはプロ野球界だ。冒頭で絶叫した某球団関係者が明かす。

「目がクリッとしてかわいらしいショーパンには、言い寄る選手が山ほどいた。今やスターになった大物X選手もその一人。フジのスタッフを介し、アプローチを図ったことがある。でも、ショーパンはガードが鉄壁らしく、あっさりとフラれたみたい。後で聞いたけど、福岡出身のショーパンは『(地元の)ホークスファンだけど、野球選手とのお付き合いはちょっと…』と頭をかいていたとか」

 生野アナがX選手を“空振り三振”に仕留めた逸話はひそかに広まっていく。当時、X選手の年俸は1億円超。そのため、事情を知る球界関係者の間では「1億円プレーヤーをフッた女子アナ」ともてはやされたという。

 ちょうどそのころ、X選手の周辺選手は、女遊びが激しいとささやかれていた。ある高級ホテルの女性コンシェルジュは、あきれ顔で振り返る。



「X選手のチームがウチのホテルを遠征先の宿舎にしていた時のことです。若手選手がウチのホテルに女の子を連れ込んで、ちょっと迷惑して…。やっぱり野球選手は女遊びも派手なんだなって実感しました」

 生野アナがこの情報をキャッチしていたかは定かではない。だが「モテモテな野球選手と付き合うのは身が持たないというのは、ずっと思っていたことなんでしょう」とは前出関係者。

 一時は、バラエティー番組「ぶらぶらサタデー」(フジ系)で共演している有吉弘行(39)との交際が噂されたが「それもダミーに利用していたのでは!?」ともっぱら。

 球界スター選手や売れっ子芸人をソデにした生野アナが選んだ相手は身近すぎる同期アナだった。

 中村アナは慶応幼稚舎から慶大に進んだバリバリの元慶応ボーイ。

「学生時代は結構ヤンチャしていたらしいですよ(苦笑)。でも入社してショーパンと出会い、そこまで他の女性になびくことはなかったみたい」(出版関係者)

 生野アナと中村アナの密接すぎる関係は有名だった。制作会社関係者は「ゾッコンだったのは中村アナ。入社間もないころから生野アナを『ショウコちゃん』と呼んでベタぼれでした。周囲も『もう付き合っちゃえば~』ってはやし立て、生野アナは『もうやめてよ~!』と笑っていましたね」

 2人が「めざまし」で共演するのは主に中村アナが担当するスポーツコーナー。「スタジオでの2人の立ち位置は3メートルほどの距離。だから、スタッフの間では“半径3メートルの恋”と呼ばれていました」(前出関係者)

 フライデーによれば、中村アナは「結婚する」と宣言しているという。生野アナが玉のこしではなく、ホッと安らげる同期に寄り添う“めざまし婚”を遂げるか、注目だ。