今年に入って松田聖子(51)の周辺が騒がしくなってきた。一部女性誌で現夫&元恋人とのあり得ないトリオで米国ロサンゼルスに旅行に出掛けたことが報じられたかと思えば、大沢樹生(44)と喜多嶋舞(41)の実子騒動のトバッチリを受け、聖子が激怒していたことも発覚した。

 聖子は昨年大みそか、デュエットソングを一緒にリリースしたクリス・ハートとともにNHK紅白歌合戦に出場。いまなお健在をアピールしたが、年が明けると“元祖スキャンダル女王”らしい私生活が飛び出した。

「女性セブン」によれば、一昨年に再々婚した慶応大学准教授の男性と、かつて熱愛関係にあったといわれている元マネジャーと3人で、米国に旅行に出掛けていたというのだ。3人の“奇妙な関係”を写真付きで報じている。聖子が話題になっているのはそれだけではない。泥沼の争いを繰り広げている大沢と喜多嶋のトバッチリを受けてしまったという。

「舞台となったのはフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』です。大沢には『週刊女性』、喜多嶋に『女性自身』が付いていることを受け、過去の女性誌バトル史を取り上げました。そこで、過去の例の一つとして挙げられたのが、聖子と過去に不倫関係にあったとされるジェフ・ニコルス氏。聖子に『週刊女性』、ジェフ氏に『女性自身』が付いていたことを放送されてしまったのです」(テレビ局関係者)

 聖子とジェフ氏の関係が騒がれたのは1990年代。騒動からすでに約20年以上たっており、ほとんどの人が忘れていたのに、いまさらほじくり返されて、聖子サイドの怒りっぷりは半端なものではなかったという。「放送後、番組に対して聖子サイドから猛烈な抗議が入ったそうです。怒りは当分収まらないでしょう」と前出関係者。50歳を超えても聖子は意気軒高のようだ。