女優・南野陽子(46)が29日、都内で映画「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」(2月22日公開)の公開記念イベントに出席した。

 正義の女子高生戦士ヒット・ガールが駆る、イタリア製のバイク・ドゥカティを前に、「スケバン刑事」のヨーヨーでポーズを決めた南野。「18歳でデビューして3か月でスケバン刑事に出演した。当時この映画が撮られていたら、私もヨーヨーを持って日本代表で行けたかも」と自信をのぞかせた。

 その一方で「ライダースーツを着て、ヘルメットを取れば長い髪がバサッと出てくる。うそっこでした。免許がないし、私はトラックの上にまたがっていた」と、スタントマンを使った当時の撮影風景を暴露した。

 続けて「7の付く年にヨーヨーがはやる。今度は2017年に向けて練習しようかな。うちにも鉄仮面とヨーヨーが2個くらい置いてある。夫婦喧嘩で使う? それはない。ヨーヨーがなくても勝ちます!」と断言。亭主関白でないことだけは確かなようだ。

 肌には張りがあり、美貌はアイドル時代と変わらぬまま。こうなると女子高生役での“再登板”も期待されるが、南野は「私、アラフィフですよ。セーラー服はないですよ。別の場所になります」と顔を赤らめた。ぜひ風俗嬢役も見てみたいものだが、南野がそんな格好をするのは寝室の中だけか…。