暴走するデヴィ夫人 事実上の“TBS出入り禁止” 警視庁は「被害届取り下げていない」

2014年01月30日 11時00分

お騒がせのデヴィ夫人

 テレビ番組収録中に共演した一般女性(33)を平手打ちした“暴行事件”で渦中のデヴィ夫人(73)が、TBS局内で事実上の“出入り禁止”になってい ることがわかった。事件の舞台となったバラエティー番組が同局放送だったことに加え、問題の収録で共演したタレント医師・西川史子(42)に対しデヴィ夫 人が怒りの矛先を向けるなど拡大。ところが、TBSとしては事件についてはもちろん、デヴィVS西川のバトルも一切触れないことを決定したという。

 

 事件の発端は、9日に都内で行われた「奥様はモンスター2」の収録だった。挑発してきた共演の一般女性にデヴィ夫人がビンタ3連発。一般女性は警視庁成城署へ被害届を出し、暴行容疑で捜査が続いている。

 デヴィ夫人は24日、自身のブログで、事件の全容を告発。一般女性をたきつけた張本人はタレントの西川史子と暴露したうえで「この亀顔の女の顔を平手打ちしたほうが良かったかもしれませんね」などと強烈批判した。

 27日には、都内で情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系)の直撃取材に対応したデヴィ夫人。一般女性が「被害届を取り下げた」と語ったが、28日時点で警視庁は本紙に「取り下げられていない。メディアから問い合わせの電話がたくさん来ている」とキッパリ否定している。

 こんな“暴走モード”でお騒がせのデヴィ夫人を、ここへきてTBSが“要注意人物”に指定したという。

 TBS局員は「先週末から情報・ワイドショー番組でデヴィ夫人を一切取り上げないことになりました。事件が解決するまで静観。触れないようにしたんです。26日に放送された生番組『サンデー・ジャポン』でも出演した西川さんがデヴィ夫人のことを一切口にせず、番組としても取り上げなかったけど、それは西川さんサイドからのNGではなく、局としてNGだった」と明かす。

 さらに当面はデヴィ夫人の出演もなくなるという。「事件の解決が長引くようであれば、すべての番組で出演が厳しくなる」(同局員)と事実上の“出禁”だ。

 他局はどうか。デヴィ夫人の話題に触れないTBSとは異なり、まったくそんな縛りはない。だからといって、好き放題にできるわけでもないという。

「デヴィ夫人はトラブルが起きても絶対に引かないタイプです。これまでも番組収録中に、納得がいかないことがあると徹底的に説明を求めるのは当たり前で、時には口論になったこともありました。そういうデヴィ夫人を敵に回したり、ちゃかしたりすると、とことんまで反撃されることが分かっているため、軽々しくは扱えないのですよ」とテレビ局関係者。

 デヴィ夫人からケンカを売られた形の西川はどう出るか。

「テレビで見せる高慢で強気なキャラとプライベートは真逆の性格の西川では、デヴィ夫人にとてもじゃないが、太刀打ちできない」(テレビ関係者)というのが業界の大方の見方。西川本人も早期の収束を望んでいるそうで、レギュラー出演している関西テレビの情報番組「ハピくるっ!」を28日は欠席して、デヴィ夫人との抗争激化を回避。このまま黙して語らず、ということになりそうだ。

 ポイントは被害届の行方だ。「当初は書類送検で済む予定だった。でも、一般女性が被害届の取り下げを決め、デヴィ夫人、一般女性の間で協議は進められていた。にもかかわらず、デヴィ夫人が、先にしゃべっちゃった。一般女性が態度を硬化させて、取り下げをやめるとならなければいいけど…」(捜査関係者)

 TBS広報部は28日、今後も情報・ワイドショー番組で取り上げないか、今後、番組出演を見合わせるかの2点について「そのような話はありません」と否定はしているが、当分デヴィ夫人の出番はなさそうだ。