「たかじんNOマネー」追悼番組として生放送

2014年01月11日 16時39分

テレビ大阪提供

 3日に死去したやしきたかじんさん(享年64)の冠番組「たかじんNOマネー」(テレビ大阪)が11日、追悼番組として生放送された。

 生前のたかじんさんの意向に沿い「お前らしめっぽくなってどうすんねんSP」と題したスペシャル。レギュラー陣が、破天荒ながらも情に厚かったたかじんさんのエピソードを明かした。

 たかじんさんの休養と入れ替わりで番組に出演していたメッセンジャー・黒田有は「12月半ばに連絡をもらいご自宅に遊びに行ったがとても元気そうで、春くらいに復帰するもんやと思ってた。もうすぐハワイに行くからと、お土産は何がいいか聞いてくださった」と振り返った。

 司会の眞鍋かをりは、番組開始当初は前事務所の独立問題で仕事が減っていた時期だったが、「『いろいろあるかもしれんけど、俺の番組では関係ないから好きにせえ』と言ってくださった。『一回失敗したやつが好きやねん』とおっしゃってました」とたかじんさんをしのんだ。

 また同日、関西テレビの「たかじん胸いっぱい」も追悼特集を放送した。昨秋に再々婚した奥さんが、亡くなる直前のたかじんさんの言葉を紹介。「ちょ~、飲み行ってくるわ」という酒豪で知られたたかじんさんらしいものだったことが明かされた。

 長年レギュラーを務め、たかじんさんから「あいつはよう頑張っとる」とかわいがられていた遥洋子は、たかじんさんの遺言で死去した3日以降に自宅に呼ばれた。「棺の中でたかじんさんは赤い衣装を着て、幸せそうで穏やかな表情でした」と涙ながらに話した。