清純派妹系アイドルの小池里奈(20)が10日、東京・港区の乃木神社で成人奉告祭を行った。


 デビュー10周年を迎える小池は「独り暮らしをしているが、お片付けが苦手で散らかっている。整理収納アドバイザーの資格を取得して、リバウンドしない片付け術を身につけたい」と抱負を口にした。


 続けて「恋してすてきな男性ができればキレイに片付けるかも。いや、それとも部屋をキレイにしたら、すてきな男性に出会えるかな。理想の男性は私のことを受け止めてくれる、理解ある優しい人。見かけはどうでもいい」と気を引き締めた。


 年末年始は実家でのんびりと過ごした。


 この日も両親が娘の晴れ姿を見に来ており、普段も週2回は泊まりに来るとか。当面“悪い虫”が寄り付くことはなさそうだ。


 そんな箱入り娘は、絵馬に「豆腐」と書き込んだ。その心は「理想の女性像。脳みそが柔軟で、当たりが柔らかく、いろいろ吸収できる人になりたい」とか。


「先日、故郷で成人式に出席した際、久々に皆に会ったら誰だか分からなかった。女の子は“大学デビュー”で化粧すれば、誰が誰だか分からなくなる。それが新鮮だった」


 かわいらしい顔に似合わぬ個性と毒舌は、今年も健在なようだ。