トミーズ雅が明かすたかじんさんの優しい一面

2014年01月08日 14時32分

 3日にやしきたかじんさん(享年64)が死去したことを受け、トミーズ雅(54)が追悼のコメントを寄せた。

「突然でビックリしている。24歳で初めて会って自分の芸人人生で影響を与えている1位の人。本一冊書けるぐらい、いっぱい思い出がある。恐ろしいくらいおもしろい人」と、たかじんさんを振り返った。

「6階建て雑居ビル1フロアに3店舗あるところを『上から攻めるぞマサ』と言い、上から順番にビール2本とチェックを18回繰り返し、『これが芸の肥やしや、おもろい人間になるんやったらこれくらいせい』と言っていた」と豪快なたかじんさんらしいエピソードも明かした。

 また、たかじんさんから「芸人は自分からお金を生んでるのではない。金魚なんや、世間からのエサがなければ生きていけない。世間の人がお金を払ってくれるから俺らが生きていける。そのお金をためてはいけない。そのお金は使って、世間の人がホッとするような泳ぎ方をする、それが生きざまや、生きざまをちゃんとしなさい。テレビに出てないところでも芸人らしく生きなさい」との教えをもらったという。

 さらに「24〜38歳まで、ずっと離れずにいたが、38歳の時に離れた。離れないと、たかじんさんの横ばっかりになる。自分の責任を持った番組を持ちたいと思った。なので、38〜54歳の間はテレビに一緒に映っていない。そんなに世話になったら、『顔出せや』と言われるところだが、一切言ってこない。一本立ちしたのだから好きなように生きなさいと言ってくれた」と優しさあふれるたかじんさんの一面を語った。

「そんなに悪かったのだったら一度くらい行った方がよかったのかと悔いが残ります。大阪の宝です。テレビで言えないことはたくさんあります。お兄さん、何年かしたら僕も行きますわ」。雅は故人の在りし日に思いをはせた。