辛坊治郎氏は涙「たかじんさん、もういっぺん会いたかった」

2014年01月08日 10時55分

涙を拭きながら生前のたかじんさんとの思い出を振り返った辛坊氏(8日、大阪・よみうりテレビで)

 3日に死去したタレントのやしきたかじんさんと「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ、日曜午後1時30分~、関西ローカル)などで共演したフリーアナウンサーの辛坊治郎氏(57)が8日朝、大阪市内にある同局での朝生ワイド「す・またん!」番組出演を終えた後、取材に応じた。

 辛坊氏は「まだ信じてないです。たかじんさんは死ぬような人じゃないですから」と一言。「何よりも大阪を愛して、大阪から愛された人」と振り返った。たかじんさんは大阪に「まともな音楽ホール」を作ることを悲願としていた。

「(2011年の)大阪府知事、市長選の前に橋下徹(大阪市長)と2人でたかじんさんの自宅に行って『なんとかせいや』と強いメッセージをもらった。当時、私にはそれを受ける覚悟がなかったのでお断りしたようなこともありました」と故人との思い出を明かした。

 また、「もし本当に亡くなったとするならば、もういっぺん会いたかった」と涙を流した辛坊氏。その願いは永遠にかなわなくなってしまった。