〝ネクスト・マライア〟と称される米歌手アリアナ・グランデ(20)が5日、都内で「プレミアム・ショーケース~お年賀付ミニ・ライヴ」を開催した。


 グランデはズバ抜けた歌唱力から、次代のマライア・キャリーという呼び声が高い。昨年リリースしたデビューアルバム「ユアーズ・トゥルーリー」は全米ビルボード初登場1位となる快挙で、日本でもブレーク間違いなしといわれている。


 初来日を果たしたグランデを一目見るために、会場には抽選で選ばれた450人のファン、さらに抽選で外れた約100人ほどのファンも会場外で待ち構えていた。


 最新シングル「ザ・ウェイ」など6曲を歌ったグランデは「すごく素敵だった。(日本の印象は)お互いにリスペクトを持っていて、意地悪な人が誰もいないし、みんなこんなにカワイイ」と語る。さらに歌手きゃりーぱみゅぱみゅのファンであることや、「あけおめ」など知っている日本語を披露したり、30分ほどトークショーを行った。


 2月5日には「ユアーズ・トゥルーリー」の日本盤がリリースされることも決定。サプライズで、2月に再来日することも発表した。「すごいワクワクしています」と目を輝かせた。