AKB48大島優子(25)のサプライズ卒業発表の余波は本日4日発売の週刊誌「AERA」にも及んだ。

 同誌は特別号として、秋元康総合プロデューサーが特別編集長を務め、大島を大特集。秋元氏自ら大島にインタビューした中で「どういうタイミングで卒業したいと思うの?」と質問を投げかけている。これに大島は「これ以上、ここで新しい自分が見せられないかもしれないと思ったとき。それと、私がいるままだと、どうしても席が空かない、というのも大きい」と返答。昨年末に編集されたとみられる同誌に紅白での卒業発表をにおわせる文面はない。同誌の担当者は「紅白を見て、初めて知りました。対談にも同席していましたが…」と驚きを隠さない。


 さらに、気になるのは、大島の動向だ。3月末の東京・国立競技場でのコンサートが卒業の場になる予定だが、ある関係者は「2月26日に35枚目のシングルが発売されますが、単独センターを大島が務める。『ヘビーローテーション』『ギンガムチェック』のシングルで大島は単独センターを務めたが、いずれも選抜総選挙で1位を獲得したからこそ。初めて秋元さんが大島をセンターに抜てきした“卒業シングル”になる」と明かした。