仮面女子 武道館で“ボート航海”

2013年12月27日 21時06分

ゴムボートの上で歌う仮面女子のセンター・立花あんな

 シドの結成10周年を記念した「SID 10th Anniversary FINAL PARTY」が27日、日本武道館で開催された。名曲「妄想日記」をカバーしたビジュアル系バンド10組が参加、もちろんトリはシドだ。一日限りのスペシャルイベントは午後1時過ぎにスタート。ステージの後方にも客席を設置された会場は、早くから多くのファンで埋め尽くされた。

 アイドルユニットで参加したのはアリス十番とスチームガールズが合体した16人組の「仮面女子」だ。午後6時前、仮面女子は8番目に登場。全員がジェイソンマスクだが、コスチュームはいつもと異なる“武道館仕様”。コールと同時に2階、3階席で光を放つ孔雀型サイリウムに会場から驚きの声が上がった。オリコン4位を記録した「妄想日記」からスタート。そして先日、披露したばかりの「大冒険☆」、「天地-AMATSUCHI-」と、続けた。最後は「夏だね☆」。両サイドのサブステージまで散らばり、会場をあおりまくるメンバー。そして、おなじみの“ボート航海”だ。ステージ中央からゴムボートに乗ったセンター・立花あんなが落ちサビを歌いあげた。

 ビジュアル系アーティストの中でただ一組のアイドルユニット、しかも会場はほぼ女性客という“完全アウエー”だったが、赤いロープを使って「妄想日記」のイメージを広げるなど、普通のアイドルとは違うパフォーマンスに、女性客から「カワイイ」という声が飛び、最後は温かい拍手に包まれた。

 すべてのパフォーマンスを終えたリーダー・桜のどかは「日本武道館というミュージシャンの聖地に立たせていただいて、ありがとうございます。そして、会場のみんな、仮面女子のステージを最後まで見てくれてありがとう。そして、会場に来てくれたファンの皆さん。絶対にワンマンで武道館に連れてきます」と、“日本武道館進出”を約束した。

 

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