異様なピリピリムードが漂う矢田亜希子の「離婚ドラマ」

2013年12月22日 11時00分

いまだ離婚ネタNGという矢田

 いまだ“押尾ショック”から立ち直れていない? 女優の矢田亜希子(34)が来年1月9日にスタートする日テレ系ドラマ「慰謝料弁護士~あなたの涙、お金に変えましょう~」にレギュラー出演する。このドラマのテーマは離婚。視聴者は前夫・押尾学(35)との離婚劇を想像してしまうが、撮影現場では矢田の過去には一切触れられない異様なピリピリムードが漂っているという。

「慰謝料弁護士――」は主演のお笑いコンビ「ココリコ」の田中直樹(42)が弁護士役に初挑戦。人生の再出発をサポートする離婚慰謝料の専門家役を演じる。様々な事情や悩みを抱えた依頼人が登場する1話完結の物語。浮気の証拠などで相手の弱みを握り、最大限の慰謝料を獲得するかが見どころだ。

 注目されるのは矢田の存在。第1話には慰謝料の依頼人として漫画家志望の主婦・香苗を演じ、第2話以降は法律事務所で働く形でレギュラー出演する。

 当然、役柄的に視聴者が思い出すのは押尾との離婚劇だ。矢田は2006年11月に周囲の反対を押し切って押尾と結婚。押尾の度重なる浮気で夫婦仲は冷え切り、別居。09年8月に押尾が麻薬取締法違反で逮捕された直後に離婚を発表した。押尾は浮気相手のホステスを死なせた保護責任者遺棄罪でも2年6月の実刑判決が確定し、現在は服役中だ。

 その矢田の吹っ切れた演技が期待できると思いきや、当人はいまだ“押尾ショック”を引きずっているという。ある芸能プロ関係者の話。

「ドラマの宣伝用にテレビ誌などのマスコミに、ココリコ田中と共演する矢田のインタビュー取材の要請があったんですよ。題材が題材だけに、取材するなら矢田の過去について、一言でも触れたいところですよね。でも、矢田サイドは『(自身の)離婚についての質問は完全NG』だった。矢田が『昔はいろいろありましたから…』と答えるぐらいでもいいのに、いまだにタブーみたいで…。それでは変なインタビューになってしまうと断念したところもあった」

 ドラマの打ち合わせなどでも張り詰めた空気が漂っていたという。

「離婚を経験している矢田の演技に注目しているスタッフや共演者は多い。しかし、制作陣との演技についての話し合いで、矢田が『知ってますよ。経験してますから』とか言ってくれればいいけど、何も言わないので離婚や慰謝料の説明をしていた。周囲は『そんなことは十分に知ってるんじゃ…』とかなりやきもきしてましたね。これでは田中さんをはじめ、共演者も矢田の離婚には触れられないでしょう」(制作会社関係者)

 この役を引き受けた時点で、自身の過去に注目が集まることは矢田サイドも予想できたはず…。矢田から出演快諾をもらって“多少離婚に触れても大丈夫”と思っていたスタッフもタブーを目の当たりにして「これから撮影現場はどんな雰囲気になるのか?」と不安を口にしているという。

 日テレとしても、番宣で出演陣で唯一の“離婚経験者”の矢田を前面に出したかったが、すでに諦めモードだという。