柴咲コウは「キムタク安堂ロイド」より「ボーカロイド」

2013年11月23日 16時00分

“キムタクロイド”よりもボーカロイドに熱を上げる柴咲

 SMAP木村拓哉(41)主演にしては低空飛行が続く連続ドラマ「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」(TBS系)にヒロイン役で出演する柴咲コウ(32)の意外すぎる一面が判明した。漫画、アニメ好きで、最近はキムタクがドラマで演じるアンドロイドならぬボーカロイドにハマっているという。なんと来春にも柴咲の声で製品化されるとの情報も浮上している。

 初回こそ平均視聴率19・2%を叩き出した「安堂――」だが、その後は低迷の一途。日本シリーズ最終戦とカブった3日放送の第4話は10・3%と1桁目前までいき、17日放送の第6話の平均視聴率は11・4%だった(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。

 だが、撮影現場でのキャスト陣の結束は固く、番組ホームページ上でキムタクがドラマの沫嶋黎士役で公開しているブログでは「チームロイドのことを護る」と決意表明している。

「全員が『いずれ評価される日が来る』と信じて疑わない。一説には映画化も内定済みという話もある」(ドラマ関係者)

 ヒロインの柴咲も2003年の「GOOD LUCK!!」(TBS)以来のキムタクとの共演にノリノリ。積極的に話し掛けるなど、アクティブに動き回っているが、柴咲の意外な一面が漏れ伝わってきた。音楽関係者が明かす。

「ドラマが始まるまでは、約1か月間のコンサートツアーを行うなど、完全にアーティストモードでした。家にこもって作詞に没頭したり、いろいろなジャンルの音楽を聴いていたそうです。そのなかでハマったのが、初音ミクで有名なボーカロイドなんです」

 キムタク演じるアンドロイドではなく、ボーカロイドなのだ。東京・秋葉原を中心とした“オタク文化”と思われがちだが、年々その市場規模は拡大しており、「下手なJポップのCDより断然売れている。数千人規模のDJイベントも盛況だし、いま最も熱いシーンと言っていい」(同)。

 もともと柴咲は漫画やアニメが好きで、ボーカロイドが歌う2次元の世界にすんなり入っていくことができたという。

「ハマってからは、ニコニコ動画などに次々と投稿される“ボカロ楽曲”やPVに目を通すばかりか、自分で『ギャラ子』というボーカロイドキャラクターをデザイン。昨年、ニコ動で開催された楽曲コンテストでその“歌声”が公になり、話題になっていました。明言こそしていませんが、歌声の元となっているのは柴咲さん本人の声です」とは別の音楽関係者。

 初音ミクに続く人気ボーカロイドとして、「ギャラ子」にはひそかな注目が集まっており、来春にはヤマハから歌声を収録した「ギャラ子NEO」が正式発売される見込みという。これで柴咲には女優、歌手の次にボカロプロデューサーの肩書が加わりそうだ。