主演ドラマが低視聴率 川口春奈は立ち直れるか

2013年11月19日 11時00分

主演ドラマが低視聴率の川口

 女優・川口春奈(18)が主演のドラマ「夫のカノジョ」(TBS系、木曜午後9時)が低視聴率のため早くも「打ち切り間際」と言われている。「一部の大手事務所のゴリ押し」とキャスティングにも批判が集まっているが、川口にとってはこのゴリ押しが女優生命を短くするかもしれない。

 

 初回から4・7%、4・8%、3・7%と低空飛行を続ける同ドラマは14日放送の第4話でついに3・1%を記録し、「今世紀民放連ドラ最低に並ぶ」と報じられた。放送日の朝、出演者の1人である鈴木砂羽(41)が情報番組「はなまるマーケット」にゲスト出演。ドラマの見どころを聞かれると「お願いだから、今夜だけでも見て!」と切実に訴え、川口本人もブログを更新し「ただただ頑張る!」とけなげにメッセージを書き込んだが、功を奏さなかったようだ。


 視聴率が低いのは主演がダメだからと一概に片付けられない問題ではあるが、“女優川口”にとっては大きな痛手だ。「深夜では主演を張れる女優かもしれませんが、ゴールデンで主演を張るには誰が見ても早すぎる。事務所としては次世代の女優として育てたかったのでしょうが、将来有望な女優なのにこのまま打ち切りにでもなったら、“大コケ女優”というレッテルが付きかねないですよ」(芸能プロ関係者)


 そもそも「夫の――」がオンエアされるTBSの木曜午後9時のドラマ枠は常々、苦戦が強いられている。「5%以下というのはひどいけど、『夫のカノジョ』の前も決して良くはなかった」(TBS関係者)。確かに7月クールの「ぴんとこな」は平均7・5%。4月クールの「潜入探偵トカゲ」は9・9%と1桁に終わっている。


 この原因は「事務所ゴリ押しのキャスティング」にあるとか。「はっきり言ってジャニーズと研音の言いなり。川口も研音ですが、『ぴんとこな』は主演の玉森裕太がジャニーズ、『潜入探偵トカゲ』は研音の松田翔太主演で(ジャニーズの)松岡昌宏も出演した。事務所が出したいのと視聴者が見たい俳優はまず一致しませんから」(同)。半ば“ギョウカイ枠”とも言われている時間帯だ。


 TBSは7月のクールで「半沢直樹」が全10話平均28・7%、最終回は42・2%を記録した。「でも木曜9時枠の低視聴率が続くと『半沢直樹』での“貯金”を食いつぶしかねませんね」(前出のTBS関係者)


「低視聴率女優」というレッテルはそう簡単に取れるものではない。このドラマで起死回生とはいかなくとも、次のチャンスで巻き返しを図ってもらいたいところだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)