観客たった2人…松本人志新作大コケで吉本大混乱

2013年10月16日 11時00分

映画が大コケの松本人志監督

 お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(50)が監督した映画「R100」が想像を絶する大コケとなり、製作した吉本興業の社内が大混乱に陥っているという。様々なテコ入れも図られてはいるようだが、どれもこれも効果はイマイチ。アイドルグループ「NMB48」による観賞会にも批判的な目が向けられ、不振の原因はこうした「プロモーションの戦略ミス」との見方も浮上している。



「R100」は今月5日に公開されたが、最も観客動員が期待できるはずの初日から館内は空席だらけ。公開から2日間の興行収入は5282万円。これは前作の「さや侍」と比べても約4割程度の数字だった。


「この映画の公開スクリーン数は全国で223。かなり規模が大きい作品なのに、2日間で興収5000万円台というのは異常ともいえる不入り。最終的に興収2億円に届くかどうか。大惨敗ですよ」(映画関係者)


 映画館はガラガラで、1回の上映で10人も入っていないことはザラ。インターネット上には観賞中の観客の「オレ以外にあと1人しかいない」という書き込みや、わずか3席しか埋まっていない座席表などがアップされている。「“笑いのカリスマ”が完全に笑いものになってますね」(同)


 あまりの大惨敗に、関係者はアタフタ。その焦りっぷりが見て取れるのが観客増員のためのテコ入れ策だ。10日に行われた、NMB48に映画観賞をさせるというものだ。


 46人のメンバーが映画を観賞したのだが、業界内では冷ややかな視線が送られた。「普通はこんな企画あり得ない。映画がSMクラブに通うサラリーマンの話で、ターゲットは20代以上の男性なのに10代のアイドルに観賞させるとはいうのはピントがズレすぎ。大体、松本さんのように『自分の笑いは分かるヤツにだけ分かればいい』ってスタンスの人は、NMBにほめられてもうれしくないでしょう」(宣伝会社スタッフ)