ASKA「薬物疑惑否定」に怯える芸能人

2013年10月04日 20時30分

否定コメントを発表した飛鳥だが…

 

人気デュオの「CHAGE and ASKA」のASKA(飛鳥涼=55)の薬物騒動が、意外な波紋を広げている。先月27日、自身の公式サイトで、薬物中毒について「一切ありません」とコメントを発表した飛鳥。反社会的勢力から脅されていることについては触れず「怪しい音楽関係者に逆恨みされた」とだけ説明。いずれにしても、疑惑を全面否定して騒動の幕引きを図ろうとしている。だが、他の芸能人はこの否定コメントになぜか戦々恐々としているという。いったいどういうことなのか?

 本紙匿名スクープに端を発した飛鳥の薬物疑惑は「週刊文春」の「シャブ&飛鳥の衝撃」で大騒動に発展。ミリオンセラー歌手の覚醒剤中毒疑惑だけでもショッキングなのに、それをエサに反社会的勢力からゆすられていたとなれば、まさに大スキャンダルだ。あれから約2か月――。

「一時は警察が逮捕したとの噂が流れましたが、現段階で特に目立った動きはありません。自宅を離れていた飛鳥も帰っているようです」とはワイドショースタッフ。

 そんな中、飛鳥は自身の公式サイトで「一連の報道について」と題するコメントを発表。そこには「記事にあるような、違法なことは一切やっていませんし、あのような言動、行動に関しましても、一切ありません」と全面否定する内容をつづった。体調不良はあくまでも6月にライブ延期を発表した際に理由とした一過性脳虚血症だと強調し、反社会的勢力などについての文言はなし。ただ「音楽関係者と言って近づいてきた人がいました」とだけ説明している。

 だが、これを真に受ける関係者は極めて少ない。あるテレビ関係者が指摘する。「このコメントには具体的なことがまるで書かれていません。例えば『記事にあるような』というのはどの媒体の、何月何日号の記事を指すのか。覚醒剤などの薬物の名称も一切出てこないし…。とりあえず、蒸し返される前にコメント出しとくか、って考えたとしか思えない」

 そんな不自然な釈明をしてでも、飛鳥としては何とか騒動の幕引きを図りたいのだろう。ところが、だ。このコメントを見た他の芸能人がビビっているという。ある音楽プロデューサーの話。

「音楽業界には“やってるんじゃないの?”って疑いの目で見られている者もいるし、実際にやってる者もいる。本当にやってるヤツらは、震えているよ。ある歌手なんて『なんで飛鳥は今になって否定コメントを出したんだ? 反社会的勢力との示談が済んだからじゃないか』と。だとしたら、これに味をしめた彼らが、自分のところにも脅しに来るんじゃないかと思っている」

 現在、反社会的勢力は改正暴力団対策法や、暴力団排除条例など当局の締め付けにより、思ったようなシノギができていないとされる。そんな時に飛鳥が簡単に取引に応じたとなれば、いい前例になるわけだ。

「芸能界に薬物はまん延しているからね。若い女性たちのカリスマであるKも使用が疑われている。反社会的勢力にも知られているから脅されやしないか心配だな。大麻なんてタバコみたいなもので、僕がある音楽事務所に入った時『え? キミ大麻やんないの?』って不思議がられたぐらいだから。彼らの新しい“市場”は極めて大きいと言える」と同プロデューサーは、驚きの内情を明かす。

 さらに、飛鳥が公式サイトで「法的手段に訴えることも考えた(中略)しかしながら、時間の無駄で無意味なこと」というコメントからも「訴えないということは、やっぱり…」ということで、身に覚えのある芸能人たちは、ますます疑心暗鬼に陥っているという。

 今後、第2、第3の“薬物脅迫におびえる芸能人”が報じられる日は近いかもしれない。