内野聖陽「政伸の役者魂」称讃

2012年06月22日 12時00分

 俳優内野聖陽(43=写真)が21日、福岡市内で行われた、主演映画「臨場 劇場版」(30日公開)合同記者会見に出席した。

 

 2009、10年にテレビ朝日系で放送された人気ドラマの、待望の劇場版だ。内野は組織に与せず、己の道を貫く検視官・倉石義男を演じる。

 

 無骨なイメージの役柄とは違い、初夏らしいさわやかな服装で登場した内野。倉石について問われると「いいところは自分の感覚を信じ、何気ない違和感からこれは違うと、たとえ組織と対峙していくことになっても己を貫くところかな」。

 続けて「とにかくこんな人間が近くにいたらイヤ。ワンマンな点、喧嘩腰なところ。でも、この部分が魅力に入っているのでダメなところを大事にしました」と話した。

 

 また、共演者に話題が及ぶと「高嶋政伸さんはいろいろ心労があったみたいで、撮影前の印象はかなりふっくらされたようでしたが、撮影中はみごとに体形的にも復活されていましたが…」と、妻の美元との泥沼の離婚裁判で注目を集める高嶋の話題で会場を沸かせた。最後に「人が亡くなってから始まるハッピーエンドではない話なので、死者に対する優しさを常に大切にしていた。倉石みたいな検視官がいて、少しでも癒えてくれれば」と作品をPRした。