北村総一朗 前立腺がんで10月舞台降板

2013年09月20日 16時13分

10月の舞台を降板する北村総一朗

 俳優の北村総一朗(77)が前立腺がんの治療・手術のため、10月19日から東京・赤坂レッドシアターで上演予定の舞台「本当のことを言ってください。」を降板することが20日、わかった。所属の劇団昴が発表したもので代役は小山武宏(69)に決まった。

 同公式ホームページによると、北村は8月中旬、前立腺ポリープ内視鏡手術を受け、病理検査の結果、前立腺全摘手術が必要と診断された。がんは早期だという。

「主治医の診断は前立腺癌の故、早期の前立腺全摘出手術が必要とあり、現状のまま稽古を続行することは不可能となりました」

 さらに「北村本人は出演を強く希望しておりましたが、医師から速やかな治療が必要であるとの指導を受け、降板を決断致しました」とつづった。

 北村は1997年、「踊る大捜査線」(フジテレビ系)の神田総一朗署長役で一躍人気役者となる。2010年、北野武監督作品の「アウトレイジ」に出演し関東の巨大組織・山王会会長役を好演。「第20回東スポ映画大賞」新人賞を受賞した。

 1日も早い回復が待たれる。