
タレント・西川きよし(67)が主演し、6日からスタートする舞台「コメディ 水戸黄門」(28日まで)の公開稽古が5日、大阪・ミナミのお笑いの殿堂「なんばグランド花月」で行われ、コンタクトレンズ初体験したことを明かした。
自身の芸歴50周年を記念する舞台にきよしは「テレビの水戸黄門とは一味もふた味も違った舞台になる」と自信を見せる。
時代劇のため、めがねが使用できず、コンタクトに人生で初めて挑戦したが「人より、ちょっと目が出ているんでズレやすい」と意外な事実を打ち明けた。
「慣れるのにずいぶん掛かった」と目をむいて苦労を語るきよしに対して、ゲストとして共演する森昌子(54)は「大丈夫ですか、落ちないですか」と拾うようなしぐさをしつつ、バツグンのツッコミ。
きよしは「こんなアドリブができるようになりました」と森のコメディー女優という新たな才能に感心していた。