鶴瓶が明かす米人気アニメへの宮崎駿の影響

2013年09月03日 16時00分

 落語家・笑福亭鶴瓶(61)、俳優・中井貴一(51)、歌手・中島美嘉(30)らが2日、都内で行われた、アニメ映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」(14~16日先行公開、21日全国公開)の吹き替え版完成報告会に出席した。


 鶴瓶は引退を表明したアニメ映画の世界的巨匠宮崎駿監督(72)について「いつまでもやってほしいし、いろんなアイデアで楽しませてほしかった。引退は惜しい。監督はある意味、日本の経済を支えてはった。世界的にも影響があるんじゃないか」とコメント。


 続けて「以前『怪盗グルー』の関係者がジブリにアドバイスを求め、(『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』の)まっくろくろすけのような細かいキャラが作品にいることが大事と教わって、グルーのキャラ『ミニオン』がヒットしたらしい。すごく影響受けたはず」と秘話を明かした。


 また、情に厚い鶴瓶は、こんなエピソードも披露した。


「17歳で1年くらい部屋に引きこもっている名古屋の男の子から先日、ものすごい長い手紙が来た。そこで、電話して早く出てきなさいと言ったら出てきよった。普通は電話なんて掛けへんやろうけど、僕はアホやから出てきたらおもろいな、ちょうど名古屋に行く用事があるからと電話した。話したらメッチャいい子でね。どこでもいいから職を探せと伝えた。何かあったら電話くることになってるけど、頼ってくれてるねんなと思ったら、一瞬キュンとした。手を差し伸べてよかった」


 落語家、司会、俳優、“鶴チン”披露とマルチな才能を発揮している鶴瓶だが、今後は「引きこもりカウンセラー」としても活躍できるかもしれない。