「ショムニ」視聴率急降下で“お荷物”に

2013年08月06日 11時00分

 鳴り物入りで始まったテレビドラマ「ショムニ 2013」(フジテレビ系、水曜午後10時)の視聴率が急降下。ドラマの設定と同様にフジにとってこの番組は、完全な“お荷物”と化してしまっている。

 江角マキコ主演の「ショムニ」は1998年に連ドラとして放送され、平均20%を超える大ヒットを記録。その後2000年、02年と続編がドラマ化された。11年ぶりの連ドラで期待は高かったが、初回こそ18・3%と好スタートを切ったものの、第3話では9・9%と早くも1桁となった。

 テレビ局関係者は「この時間帯はライバルの日本テレビもドラマ『WOMAN』を放送し、業界内では“水10ドラマ戦争”と言われる枠。放送開始前は『ショムニ』有利と言われていたが、あっさり『WOMAN』に軍配が上がりましたね」。

 この惨状にフジテレビ関係者からは悲鳴が上がっている。「いくら何でも視聴率が落ちるのが早すぎる。社内では『あれではドラマの設定と同じで、完全なお荷物』と言われるほど」(フジテレビ関係者)

「ショムニ」は社内のお荷物OLが揃う「庶務2課(ショムニ)」が舞台で、社内のエリートたちを相手に一歩も引かず“ショムニ”のメンバーが大暴れする。だが、視聴率では大暴れできずにお荷物のまま、というわけだ。

 7月31日は、毎年恒例の「FNSうたの夏まつり」だったため第4話はお休み。「そしたら『うたの夏まつり』が14・9%と高視聴率をマークした。社内では『このままショムニを放送しない方が数字はいいのに』なんて言う社員もいる」(同)

 ドラマだったら「ここからお荷物社員の力で“視聴率V字回復”を成し遂げる」なんてストーリーもありそうだが、一度落ちた視聴率を戻すのは至難の業。現実世界は厳しいものだ。

(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)