前田敦子 熱い“あっちゃん”コールに「すっごい幸せ~!」

2013年07月31日 21時00分

AKB48(左から)峯岸みなみ、板野友美、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜

 AKB48グループの「AKB48・2013真夏のドームツアー~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~」が31日、札幌市内の札幌ドームで開催され、かつての“不動のセンター”元AKB48前田敦子(22)が登場し、北海道ファンを熱くさせた。

 昨年8月のAKB48劇場での卒業公演後、AKB48のステージに一度も上がっていなかった前田がついに帰ってきた。

 実に338日ぶりとなった“アイドル解禁”。会場を包んだ大歓声に少しはにかんだ笑顔を見せた前田はソロデビューシングル「Flower」を熱唱。2枚目のソロシングル「君は僕だ」ではファンに手拍子を求める余裕を見せた。

「あっちゃ~ん!」。自然に起こった大コールに前田は言葉を詰まらせ、目にはうっすら涙を浮かべた。数秒後、ようやく落ち着きを取り戻した前田は「みなさん、久しぶり! 前田敦子です。卒業して約1年がたちましたけど、こうやってみなさんの前でまだ歌えるのは幸せです! 一緒に楽しんで帰ってください。すっごい幸せ~!」とアイドル時代と変わらない笑顔を見せつけた。

 MCでは高橋みなみ(22)、板野友美(22)、小嶋陽菜(25)、峯岸みなみ(20)ら前田と同じ“1期生メンバー”が勢揃いした。

 高橋らからは「敦子、女性らしくなったね。卒業しても距離は変わらない」と熱い友情を感じさせた。

 さらに、前田は新曲「タイムマシンなんていらない」(9月18日発売)も初披露。久しぶりの“あっちゃん”に3万人のファンは酔いしれた。

 卒業後、夢だった女優の道を歩んでいる前田。この日も9月から放送されるNHK初主演ドラマ「あさきゆめみし~八百屋お七異聞~」の撮影の合間を縫って、コンサート当日昼過ぎに札幌入り。コンサート後、ドラマ撮影へ戻る超過密スケジュールでの参加だった。

 ステージを去る時、会場を包んだ「え~!」というファンの声。残念ながらファンが望む“センター”に立つことはなかったが、視線をくぎ付けにしてしまうオーラは変わらなかった。