女性シンガーの過激PV“発禁騒動”

2013年08月02日 16時00分

 バイセクシュアルを公言する異色の女性シンガーソングライター、キムビアンカ(年齢不詳)が世に送り出した過激プロモーションビデオ(PV)が“発禁騒動”に揺れている。セックスシーンを収めた日本初のPVが、大手レコード会社を巻き込んで大騒動に。いったい何が起こっているのか?

 キムビアンカは、バイセクシュアル宣言した日本で最初のアーティストとして、東京・新宿2丁目かいわいでは特に人気だ。芸能界でもタレントのIMALU(23)、ものまねタレントのミラクルひかる(33)ら熱狂的な支持者が多く存在している。

 だが、大手レコード会社から発売したメジャーデビュー曲「ArcH QUEEN」のPV(20日公開)が、AV真っ青の全裸&セックスシーン満載で“発禁”になるのではとの声が上がった。

 PVの中身はというと、キムビアンカがズボンの上から男の股間をまさぐっているシーンは序の口。明らかにクンニとわかるシーンやフェラチオを連想させる描写もある。もちろん肝心な部分は机やソファ、曇りガラスなどで隠されているが、対面座位や騎乗位を思わせるシーンも。キムビアンカがあえいでいる姿は、実際にセックスしているとしか思えない臨場感タップリのものだ。騒ぎになるのも無理はない。

 このPVの撮影は今年3月に行われた。

「スタッフからは『ここまでやるのか』『大丈夫なのか』と何度もストップが入った。ただ、キムビアンカ本人は『(レディー・)ガガやマドンナは、これくらい挑発的なことをやっている。セックスは悪ではない。表現方法だ!』と強行突破したようです」(あるレコード会社関係者)

 実は「ArcH QUEEN」の曲そのものは今年4月に発売されている。ただ、PVに関しては、レコード会社内での審査の結果「内容が過激過ぎて、他のアーティストに影響を及ぼしかねない」などと反論され、公開延期となっていた。

 そんないわくつきのPVが、遂に20日に解禁。「セックスシーンもアーティストの表現方法のひとつとレコード会社が決断したということ」(同関係者)とはいうものの、既に複数の業界関係者からは「いくらなんでもヤバすぎ。これまでの日本の音楽PVでは考えられない。発禁になるのは時間の問題でしょう」といった声が噴出している。

 もともとキムビアンカは、以前にも“18禁規制PV”を発表したことがある。2010年にインディーズからリリースした「脱ぎなさいよ」のPVだ。裸体にタコをくねらせた過激な表現で、ユーチューブで一時期は1日1万回を超える再生回数を記録し話題となったが、ユーチューブ側から「未成年閲覧禁止映像」と認定された。

 発売当初から「i Tunes Storeランキング」で上位にランクインするなど注目を集めているPVだが、果たして“発禁”を免れられるか?

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