ラピュタ放送でTwitterが「バルス」自粛のお願い?

2013年07月27日 13時54分

 Twitterが「バルス」自粛のお願い!? 8月2日に日本テレビで放送される宮崎駿監督作「天空の城ラピュタ」を巡り、同作の放送中に「バルス」とツイートすることの自粛を呼びかける「Twitter負荷集中回避の御案内」が大きな話題となっている。ツイッター上では2万RTを超えるなどどんどん拡散している。

 

「バルス!」はラピュタの劇中クライマックスシーンに登場する“滅びの呪文”で、インターネット上では近年このシーンに合わせて「バルス!」と書き込むことが定例行事となっている。前回放送の2011年12月9日にラピュタが放送された際にはTwitter上で多くの人が「バルス!」とツイート。秒間ツイート数が2万5088件となり、当時の世界新記録を樹立した。

 

 ラピュタは来月2日に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送が決まっている。今回もTwitter上では2年前と同様に「バルス!」とのツイートがあふれることが予想されているが、27日になり「Twitter負荷集中回避の御案内」として

 

「2013年8月2日放送のジブリアニメ『天空の城ラピュタ』についてですが、Twitterが処理能力の限界を超え、ツイート出来ない状態になる恐れがあります。当日Twitterをご利用の方は【8月2日11時22分45秒前後】の『バルス』のツイートを避け、快適なTwitterライフを送りましょう」

 

と自粛を呼びかける文言の載った画像が登場し、ネット上でどんどん広まり始めた。

 

 画像はTwitterのサーバが過負荷時に表示される鳥(Twitterシンボルマークのラリー・バード)に吊り上げられ白い鯨の代わりに、劇中に登場する空に浮かぶ城ラピュタが吊り上げられ、カラーリングなどデザインもTwitter公式のものに酷似している。実際Twitetr上では公式発表として捉えている人も少なくない。

 

 前回はTwitterが落ちることはなかったのだが、今回は先を見越してTwitter側が自粛をお願いしたのだろうか…。世界的企業にとっても“滅びの呪文”とは恐るべし「バルス!」。

 

 ところがよくよく拡散された画像を見てみると、右下には小さく「ねたツイッター」の文字が。今回のこのお願いはやはり公式のものではなく、ジョークのようだ。

 

 Twitter上では現在自粛があくまで冗談だと注意を呼びかけるツイートも増えてきている。また一部ではLINEの普及により、Twitterよりも同サービスが「バルス」で落ちるのではと心配する声もある。自粛ネタでこの盛り上がりを考えれば、8月2日本番の盛り上がりはほぼ間違いない。ムスカ大佐風に言えば「バルス!は滅びぬ。何度でも甦るさ」というところか。