大分サポが指原を“愛する”深い事情

2013年07月15日 11時00分

 第5回AKB48選抜総選挙で1位となり、“新女王”に輝いたHKT48指原莉乃(20)。本人もビックリのセンター奪取だったが、そのバックには、出身地である大分で現在最下位に苦しむJリーグ「大分トリニータ」のサポーターたちがついていた。なぜサッカーファンが指原を本気で応援したのか。そこには、単なる同郷というだけでない深~い事情があった。

“さしこ1位”の総選挙裏話を、ある出版関係者が明かす。

「大分のサポーターが指原への投票を呼び掛けていたんです。今回の総選挙では、指原の地元である大分市の様子がテレビで生中継されたんですが、大勢の大分サポーターたちが『さしはら!』とコールで祝福する姿が映し出されていました。チームは最下位に苦しんでいて、今度もしJ2に降格すれば、チーム存続を危ぶむ声もあるほど。そんな苦しい状況で応援してくれる姿に、指原はすごく喜んでいました」

 指原は昨年4月から、大分市の観光大使を務めている。

 総選挙後には凱旋帰郷し、釘宮磐大分市長自ら「大分市の方は今回素晴らしい結果だったので喜んでいます。私も1票入れました」と“援護射撃”したほどだ。

 ただ、どうして大分トリニータのサポーターがそれほど熱心になるのか? 前出の出版関係者がそのワケを明かす。

「指原のお母さんが熱狂的な大分サポーターなんですよ。ホームゲームによく足を運んでいて、指原も小学生のころは母親と一緒に毎試合、ホームゲームを見に行っていた時期があったほど。大分サポーターにとって、指原はお母さんの存在もあって、単なるにわかファンではないんですよ」

 本人は現在も、レッスン着にトリニータのレプリカユニホームを着ることがあり、その背番号は34(“さし”こ)と、チーム愛を忘れていない。

 さる6日には、大分サポーターの“さしこ愛”を感じさせる出来事があった。横浜・ニッパツ三ツ沢球技場で行われたJリーグ「横浜F・マリノスVS大分トリニータ」でのこと。マリノスサポーターが試合前、自陣ゴール裏スタンドに「凄いのは指原だけ」と書かれた横断幕を掲げた。最下位と降格圏内で苦しむ大分だけに挑発的なメッセージだったが、サポーターたちはなぜか笑いながらブーイング。しまいには「さしはら~!」とよりによって“指原コール”が巻き起こったという。

「チームのマスコットキャラ・ニータンも指原の1位に『おめでとうございます。1位になるなんて…本当にすごいです!!』と祝福コメントを出したくらいで、サポーターも指原が大好き。だから挑発的な横断幕にも好意的な反応だったんでしょう」(前出関係者)

 大分サポーターは「指原が起こした奇跡に続け」とJ1残留を信じ、全力で応援している。

 

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