ローラの芸能活動どうなる?

2013年06月28日 11時00分

 ん~、わかんな~い! 父親の裏の顔を全く知らなかったという人気タレントのローラ(23)、今後の芸能活動はどうなってしまうのか? CM15本、バラエティー番組の常連だったローラに降って湧いた父親の詐欺事件容疑。「誰にでも好かれるキャラだから番組には出られる」(芸能関係者)と楽観する声も多いが「役所をだまして税金を取った父親となってはイメージが悪すぎて、娘にも影響が出る」との厳しい指摘も。番組は許されてもCMは大ピンチとなりそうだ。

 バラエティー番組に関しては、意外に影響は少ないようだ。エキゾチックなルックスに「オッケー」というキャッチフレーズで一躍人気になったローラは、人懐こい性格から大御所にも気に入られており、味方となってくれる可能性が高いというのだ。

「テレビ番組出演への影響は、騒動当初こそあれ、すぐに元通りに戻るのではないか」と話すのはテレビ局関係者だ。

 2010年頃からバラエティー番組に出演するようになったローラは、それから3年たった今も出演本数は高止まりしている。“第2のローラ”を目指してハーフ系タレントが次々出てきているが、いまだに誰もローラの牙城を崩せていないのが現実。それほどの人気を博している。

「キャラクターのおかげだと思いますよ。よく敬語を話せずにタメ口とか、テレビ用のキャラだと思われがちですが、あれが本当に素なんです。初対面の大ベテランにあいさつするときも、あんな感じですよ。芸能界にはすっかりそのキャラが浸透しているため、ローラを悪く言う人はいませんし、みんなにかわいがられていますよ」(芸能プロ関係者)

 とりわけ、事件発覚直後の25日昼、生出演した「笑っていいとも!」のタモリ(67)らにもかわいがられているという。

「昨年末『いいとも』の忘年会でローラは大泥酔し、テーブルの上に嘔吐するなど醜態をさらしてしまいました。これにタモリや笑福亭鶴瓶が怒ったと伝えられていたのですが、タモリも鶴瓶も『ローラだからしようがない』とあっさり許し、その後も変わらずかわいがっているとか。大御所やタレント仲間を味方にしているローラのことですから、盾となってくれる人も出てくるでしょう」(前出関係者)

 今は仲間に好かれていることが、ローラにとって唯一の救いか。

 フジテレビの広報部は「事件はローラさんではなく、父親の問題」として、レギュラー出演している「笑っていいとも!」について「現段階では来週分以降も予定通り出演していただく」と語った。ローラがゲスト出演してすでに収録され、29日放送予定の「人志松本のすべらない話」にも「(ローラの出演部分の)カットなどはない」とした。

 だが、CMとなるとそうもいかない。現在15本ものCMに出演しており「ローラ本人の問題ではないとはいえ、決して無傷ではいられないのではないか」と語るのは広告代理店関係者だ。

 ローラ以外にも親族が犯罪行為を犯し、処罰された芸能人は少なからず存在する。全員が“ペナルティー”を受けたわけではないが「やはりイメージの低下は避けられないですからね。どうしてもタレントイメージが重視されるCMに関しては、放送自粛や打ち切り、契約更新をしない、といった話になるでしょう」と同関係者。ネット上の反応も怖い。巨大掲示板群「2ちゃんねる」などでは、時にタレントバッシングを扇動する書き込みがある。

「番組、CMスポンサーに直接『使うな!』と抗議電話を入れる者もいる。しかも今回の事件で詐取した金の出どころである国民健康保険には、税金も投じられている。これは最もネット上で批判を受けるケースだけに、不安は尽きないでしょう。『ママ~、ワタシ今度ねえー』と電話で語りかけるCMなんかは“親子”を連想させるだけに、タイミングが悪いかもしれません」(事情通)

 ローラの現在のCM1本のギャラは2500万~3000万円といわれ、15本のスポンサー企業がそれだけの金額を払って、ローラに商品のイメージを託しているわけだ。スポンサーが商品へのダメージを避けたいと判断する可能性は高い。