「さしこ観光大使」への期待のウラに宮崎への対抗心

2013年06月18日 16時00分

指原莉乃と釘宮磐大分市長

 第5回AKB48選抜総選挙で1位になったHKT48指原莉乃(20)を全面バックアップしているのが故郷の大分市だ。14日、その大分市に凱旋帰郷し、熱烈な歓迎を受けた。

 昨年4月18日付で大分市の観光大使に任命された指原は釘宮磐大分市長(65)に「観光地としてアピールしたい!」と鼻息荒く、大使としての誓いを新たにした。

 指原の姿勢は大歓迎されている。「任期は1期3年で2015年4月17日で切れますが、更新される見込み。仮に任期中にAKBに復帰しても、AKB自体を卒業しても、任期途中の契約打ち切りはない。契約は指原さん個人としているから、AKBやHKTとの活動とは関係ないんです」(市職員の一人)。釘宮市長は職員たちに「何があっても指原さんを支えよう!」と活を入れているという。

 今後は、ニホンザルの生息地で有名な大分市・高崎山自然動物園での指原×サルのコラボ企画、博多―大分間の高速バスでの車内アナウンスの復活など、大分の盛り上げに積極的に担ぎ出す。

 ここまで指原に期待するのは、お隣宮崎県の前知事・東国原英夫氏(55)の存在があったからだ。

「大分と宮崎は新幹線が通ってなくアクセスが悪いから“陸の孤島”と呼ばれている。ただ、宮崎では“東国原ブーム”が起きて、こちらとしてはさらに取り残された感があって、悔しい思いをしたんです。指原さんは地元から生まれた久々のスター。終身観光大使だと思っています」(別の市職員)
 確かにこの日も、市庁舎を表敬訪問した指原に、職員が「横顔見た! かわいい!」と黄色い声援を上げたり、応援メッセージ入りのうちわを披露するなど“支持率”は抜群。AKBの新センターとしてだけでなく、大分の宣伝マンとしての指原にも注目だ。