松田翔太が“織田裕二化”

2013年06月18日 11時00分

 故松田優作さんの次男で、ドラマや映画に引っ張りだこの人気俳優・松田翔太(27)が“織田裕二化”し、周囲が翻弄されている。現在放送中のドラマ「潜入探偵トカゲ」(TBS系)で主演しているが、撮影現場では、松田以外の俳優陣のスケジュール調整でスタッフがドタバタの連続だったという。

 翔太の演技に取り組む姿勢はハンパではないという。「こだわりがすごいんです。演出には口を出すし、脚本も変えちゃう。自分が納得いくまで徹底的にやり直す姿勢が、彼を役者としてどんどん大きくしているんでしょうね」とは芸能プロ関係者。

 その熱意はあの織田裕二級だといわれている。織田は人気シリーズ「踊る大捜査線」の撮影現場にマイカメラを持ち込み、自分で演技チェックをしたといわれるほど。ただ、あまりにこだわりすぎるために撮影が進まず、共演者とトラブルが絶えなかった。実は翔太にも、似たような兆候が見られるらしい。

「もう撮影が終了している今回の『トカゲ』には毎回ゲスト出演者がいるんですが、スタッフから『別の撮影日ないですか? 予備日を出してくれ』って頼まれることが多かったとか。『なんで?』と聞くと『急に演出が変わった』とか『脚本が変わっちゃって』と。ゲストが誰でもお構いなし。共演のTOKIOの松岡昌宏ともギクシャクしていたなんて話もあるくらいですから」と別の芸能プロマネジャー。

 これで視聴率が高ければ「しょうがない」となるところだが「今回は平均視聴率が10%ギリギリのところでしょ。『もし現場監督の言うとおりに撮影してたらどうなったかね』って陰口を叩く人は多いですよ。翔太1人が悪いんじゃないんでしょうけど」と同マネジャーは続ける。

 翔太の“こだわり”は今に始まったことではなく、過去に共演NGを出した俳優もいる。

「『LIAR GAME』の戸田恵梨香なんかは最たる例でしょう。ドラマと1本目の映画では共演したのに、昨年の映画(劇場版第2作)では役を降りた。もう翔太君にはついていけないと判断したそうです」(あるテレビ局関係者)

 それでも、人気の翔太との共演を望む役者は多い。「やっぱり若手の俳優の中でも人一倍、花があるからね。持って生まれたものだよ」とは前出のマネジャー。そのこだわりで、父親の松田優作さんのような偉大な俳優に近づいてくれればいいのだが…。