イ・ビョンホンが日本で「ノーコメント」の理由

2013年06月08日 11時00分

 韓国の人気俳優イ・ビョンホン(42)が女優イ・ミンジョン(31)と8月10日に韓国・ソウル市内で結婚することを所属事務所が5日、発表。その一報が流れたとき、ビョンホンは横浜市内で行われていた故勝新太郎さんの「十七回忌を偲ぶ会」に出席していたため、集まった報道陣はビョンホンのもとに殺到したのだが…。

 会場内で一躍“時の人”となったビョンホン。勝さんと面識はないが、勝さんに憧れる部分もあったので、出席させてもらったという。

 一時は結婚についてコメントを出させるという話も出たのだが、ビョンホンサイドが難色を示し、最終的にはリポーターらが「結婚おめでとうございま~す」などという呼びかけたのみ。ビョンホンもその声には一切応じず、ただ笑顔を浮かべ会釈するだけで立ち去った。

 事務所の発表なのに、なぜコメントできないのか? 背景には、緊迫する日韓問題が影響しているという。

 韓国芸能界の事情通が「日本で先にコメントしちゃうと、韓国内で大問題になる可能性をはらんでいるからですよ。韓国のファンを軽視しているって。それでなくても日本でずっと活動していると『日本重視なのか』と批判が出るお国柄ですから。だから韓国の報道陣に先に報告しないといけなかったはず」とビョンホンの胸の内を代弁。

 現在、周知の通り日韓関係は険悪化しており、互いの国、国民に対する感情も悪化している。そういう状況だからなおさら、ビョンホンとしては母国のファンに“日本重視”とは受け取られたくなかったのだろう。