AKB48の峯岸みなみ(20)ら、AKB48グループの研究生が初の単独コンサート「AKB48グループ研究生コンサート ~推しメン早い者勝ち~」が5日、日本武道館で開催した。
スタートはSKEの終身名誉研究生の松村香織(23)の「研究生しゅ~ご~」の掛け声と共に研究生総勢103人がステージ上に集まった。胸には所属と名前の書いてあるゼッケンを着用。
1曲目の「初日」から集まった1万1000人のファンが熱狂の渦に巻き込まれた。
ちなみに会場のバックステージ側「(演者の顔が見えない)背中席」が1300枚売れ残っていたが1日、追加販売して見事に完売。人気の凄まじさを証明した。
そしてMCの峯岸がいきなりやってくれた。
声がガラガラだったのだ。しゃべりだしても誰か分からず、スクリーンにマイクを持つ峯岸が映し出されると会場は大爆笑。
峯岸は「(研究生は)若くてフレッシュですよ」としゃがれ声のまま続行しようとしたが、突っ込まれ苦笑い。この日の“相方”を務めた松村が「私たちみたいなのじゃなくて、次世代の魅力を伝えていきたいです」と自虐的にフォローした。
この日、16歳の誕生日を迎えた北澤早紀をサプライズで祝う場面も。峯岸は「研究生公演の日に誕生日なんて、持ってるね~」と祝福。北澤は「うれしいです」と笑顔を見せていた。
AKB48の最新シングル「さよならクロール」や同曲の劇場版に収録されている研究生の楽曲「LOVE修行」など全31曲を披露し、研究生らしくフレッシュで元気に盛り上げた。
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