倉持明日香が見た「リングの神様」

2013年05月15日 14時00分

 鉄人・小橋建太(46)が11日、25年間のレスラー人生にピリオドを打った。1万7000人超満員に膨れ上がった日本武道館にはAKB48の倉持明日香(23)の姿もあった。「神のような存在」と語るほど小橋の大ファンという倉持が本紙に熱い熱い観戦記を寄せてくれた――。


【倉持明日香の小橋建太引退試合観戦記】どうしても来たかった、行かなければならなかった尊敬するプロレスラー・小橋建太25年のレスラー人生を締めくくる引退試合。花束贈呈という大役を私もさせていただけることになり、数時間前…いや、数日前から緊張していました。

 リング上の小橋さんに花束を渡す。何も難しいことではないはず。私たちAKB48は握手会などで限られた時間の中で話すことが多く慣れていたはずだったのですが、言葉が出てこない。花束を渡した時に言ったひと言は「小橋さん! きょ、きょうも…あの、かっこいいです!!」。小橋さんに笑われたけど、大好きな笑顔が見れたからよかったと…前向きに前向きにと言い聞かせました。

 引退セレモニーで小橋さんの口から出た「あと1試合残ってます」。実感が湧かなかったのですが、プロレスラー・小橋建太の試合はあと1試合しかないんだという思いがこみ上げてきました。

 引退試合が近づいてきて会場もそわそわしたムードに。豪華な選手が次々に入場してくる。最後に小橋選手の入場曲「GRAND SWORD」が流れた瞬間、今か今かと待ちわびるようにスタンディングオベーション。そして、超満員の武道館に響きわたる小橋コールに包まれながら姿を現した鉄人は、いつもと変わらず強く鋭いまなざしで輝いていました。

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