5億円慰謝料取り損なった!上原さくら不倫の代償

2013年05月04日 16時00分

 自殺未遂騒動に「(夫を)完全犯罪で殺したい」との肉声テープと、絵に描いたような“ドロ沼離婚劇”を展開していたタレント上原さくら(36)と建築関連会社社長の青山光司氏(40)の離婚が、4月19日に成立していたことが4月30日、判明した。驚くのは慰謝料などが一切ない“ゼロ円離婚”だったこと。青山氏の完勝とも言えるこの離婚劇の裏側には、周到に練られた“情報戦略”があった。

 上原は2011年4月に青山氏と再婚するも、幸せな新婚生活は、1年ちょっとしか続かなかった。昨年10月には早くも別居に至り、今年3月には、第1回離婚調停が開かれた。

 別居報道前後の昨年11月某日には、上原が精神的に追い込まれ、睡眠薬を多量に服用し、自殺を図ったと週刊誌に報じられた。その後も入院中の病院を抜け出し、付近のマンションの上層階の階段踊り場から飛び降り自殺を図ろうとしたという。このとき、上原は知人らに遺書めいたメールを送信したとも。

 芸能プロ関係者は「お互いに関係修復の兆しは見えず、離婚するにあたってのネックは慰謝料だけだった。上原は当初1億円とか3億円を要求していたのだが、徐々につり上がり最終的な要求額は5億円に。一方、資産家の青山氏は、本音を言えば1円も払いたくなかったそうですが、5000万円を提示したと言われています」

 5000万円でも結構な金額だが、両者には4億5000万円もの開きがあり、とても話がまとまるとは思えない状況だった。それが一転して、調停が一気に成立した。その裏には、上原側に言い逃れができない“不倫”の事実があった。

「上原は(今年の)3月に男性とラブホテルに入るところを、写真誌にバッチリ撮られてしまいました。この時点では離婚が成立しておらず、不倫となりますからね。これが原因となり、ゼロ円離婚となりました」(前出関係者)

 まさに青山氏の希望通りとなったのだが、実は青山氏は陰で並々ならぬ“努力”をしていたという。

「離婚裁判を見据えて、青山氏は着々と準備を進めてきました。その一つが、上原の身辺調査。上原が『(夫を)完全犯罪で殺したい』と語ったテープが流出したのも、青山氏が上原の近くに送り込んだスパイ的存在の人が録音したものだそうです」と芸能関係者。

 この肉声テープの存在は、今年2月に本紙も報じたが、もはや夫妻の関係は“事件化”しかねないところまでもつれまくっていた。

 それだけに、青山氏の調査は上原の周辺人物にも及んでいた。探偵らしき人物を使い、こっそり写真を撮らせるなど、徹底的に上原の日常を洗い出していたという。

 前出の関係者が指摘したラブホテル報道もその一例。離婚調停を欠席した上原が数日後にコワモテの男性に車でピックアップされ、ラブホテルで3時間を過ごす場面が女性週刊誌にこと細かに報道された。このとき上原は神奈川県内の病院に入院中だった。
「上原がラブホに入ったことも、青山氏はほぼリアルタイムで分かっていたそうです。離婚裁判になっても、絶対に負けないだけの材料を集めていました」と前出関係者。

 一方、上原は何の対策も取らないだけではなく、慰謝料5億円を狙っていながら、不倫相手とラブホテルにシケ込むといった甘すぎる行動を繰り返し、完全敗北となってしまった。

「上原の常軌を逸した言動に、芸能界の多くの人があきれ果てています。所属事務所も“不良債権”扱いしており、タレントとして復活の道は厳しいのでは」と中堅芸能プロ幹部は話している。

 もちろん、資産家の青山氏だからこそ、上原の行動を逐一調べ上げることができたといえそうだが、芸能史に残るドロ沼夫婦は、離婚調停を経て明暗がクッキリと分かれてしまった形だ。