舛添要一前東京都知事(70)が5日、ツイッターを更新し、米大リーグ・マリナーズで引退したイチロー(45)に言及した。

 イチローは「令和」時代の国民栄誉賞第1号として政府が授与を検討していたが、4日までに辞退することが判明した。イチローの同賞の辞退は3度目になる。

 舛添氏は「イチローが国民栄誉賞を辞退。正解だと思う」と決断を高く評価。

「私は、もうこの賞は廃止したほうがよいという持論である。(中略)権力が利用したがる国民栄誉賞などなくても、イチローは世界のスーパースターである」とその理由を説明した。