構成作家の百田尚樹氏(63)が4日、ツイッターを更新した。

 百田氏は電車の中で起こる痴漢冤罪についての記事に触れ「恐ろしいとしか言いようがない……」と警戒感をあらわにした。

 しかし、自身の電車利用について「実は、私は妻の命令で、もう何年も一人で電車に乗っていない。痴漢冤罪が怖いのもあるが、マナーの悪い客相手にケンカしてしまうリスクもあるからだ」などと告白した。

 コワモテの百田氏だが、実は妻に頭が上がらない恐妻家。かつて妻が「一過性全健忘」にかかったことをうかつにもツイートしてしまい、その後、大目玉をくらった苦い記憶もある。

 それだけに、電車の利用においても指示を忠実に守り、細心の注意を払っているようだ。