立憲民主党の蓮舫副代表(51)が3日、ツイッターで塚田一郎副国土交通相(55)を痛烈批判した。
 
 塚田氏は1日に北九州市で、下関と北九州を結ぶ下関北九州道路の建設計画を巡り、安倍晋三首相(64)と麻生太郎財務相(78)の地元事業と紹介し「私が忖度した」などと発言した。

 塚田氏は謝罪したものの、蓮舫氏は「所管の塚田国交副大臣が『私が忖度した』と明言し、山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路の建設計画を国が今年度から国直轄の調査への移行を決めた、と。国民ではなく派閥トップと総理のための行政。なんだこれは。決算委員会で真意を確認する」と追及することを強調した。