昨年10月から始まったプロ麻雀リーグ「Mリーグ」が3月31日、閉幕を迎えた。Mリーグ参戦のためにプロとなった「TEAM RAIDEN/雷電」所属の俳優、萩原聖人(47)が来シーズンの優勝を誓った。
Mリーグは全7チームでレギュラーシーズン、3月から上位4チームがファイナルシリーズで戦った。萩原、瀬戸熊直樹プロ、黒沢咲プロが所属するRAIDENは、レギュラーシーズン最下位に終わった。プロ雀士と俳優という“二足のわらじ”をはいて半年間、突っ走った萩原は「結果をひとまず置いといて、言わせてください。麻雀を通じて、充実した時間を過ごせたなと思いました」と笑みを見せた。
来シーズンの開幕時期は未定だが、萩原は1シーズン限りの参戦とするつもりはない。「RAIDENの麻雀は面白いんです」を合言葉に奮闘してきたが、「来期は優勝します。面白い麻雀を打って結果を出すというハードルを越えてこそRAIDENらしいかなと。来年はもっともっと結果にこだわりたい」と前を向いた。
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