大御所俳優の高橋英樹(75)、元フジテレビアナの高橋真麻(37)親子が28日、都内で行われたオンライン旅行総合サービス「エアトリ」PRイベントに出席した。

 昨年12月に入籍した真麻は、夫が大の海外旅行好きとあって、同サービスのヘビーユーザー。「父は空港から近い都市に行って1都市1週間ゆっくり過ごすが、主人は1都市1泊で次々に移動するスタイル。ロケより過酷なことがある。この3年間、いろんな所に連れて行ってもらった。3、4日あるとどこかに行ってしまう」と旅で充実するプライベートを明かした。

 一方、英樹は「新元号とともに孫が生まれたらうれしいな。ま、あまり言いませんけども。一緒にハワイに行きたい。真麻の時と同じように、孫を抱いて海に入ってみたい。真麻には欲しい食べ物を全部与えた。街のアメを全部買い占めようかな」と、孫の誕生が待ち遠しい様子。

 真麻は「昭和に生まれて平成を独身で過ごした人を“平成ジャンプ”と呼ぶと聞いたが、どうにか平成最後に独身から卒業できてよかった。両親もなかなか子供に恵まれなかったので、あまりプレッシャーは感じていないが、授かり物なので何とも言えないが、いつかは孫を産んで親孝行したい」と子づくりに前向きだった。だが「幼少期の肥満は親の責任。やせるのに苦労したので、孫にはあまり食べ物を与えないでほしい」と注文をつけることを忘れなかった。

 2人には同社からクロアチアへの往復航空券が贈られた。真麻は「旅好きの人が口をそろえてクロアチアがステキだと言っているから、以前から行きたかった。ウエディングドレスを持って行って、ウエディングフォトを撮りたい」と楽しみにしていた。