【西口プロレス】哀川翔「レスラーの夢かなった」長州小力に感謝とエール

2019年03月27日 17時30分

西口プロレス創立18周年記念興行を楽しんだ哀川翔(中央)と勝俣州和

 芸能界ケンカ最強伝説を持つ“Vシネマの帝王”こと俳優の哀川翔(57)が26日、東京・後楽園ホールで行われた「西口プロレス18周年記念興行」に、舎弟の勝俣州和(54)を伴って降臨。超満員札止めの会場を華麗に舞い、アントニオ小猪木・長州小力組を下した。

 大のプロレス少年だった哀川は一昨年、親交のある長州小力(47)に誘われ、西口参戦を決定。故橋本真也さんの親友だったプロレス好きの勝俣とともにリングに上がり、4回目となった今回で区切りをつける。

 この日、哀川・勝俣は小猪木に滞空時間の長いWブレーンバスターを仕掛けると、それぞれ対角線上のコーナー最上段に上り、小力、小猪木に向かって滞空距離の長いダイビングボディーアタックを放ってフォールを奪った。会場には小橋建太、西口プロレス終身名誉顧問のザ・グレート・カブキも訪れ、“世紀の一戦”を見守った。

 哀川をリングに誘った小力は「翔さん、勝俣さん、わが西口に4回も出てくださり、ありがとうございました。負けたのは悔しいけど、それよりもこんなにたくさんのお客さんの前で試合をできたのがうれしい」と、2人に感謝しきり。

 勝俣は「後楽園ホールでできるなんて夢のよう。天国の橋本真也も喜んでいると思います。ありがとうございました」と、親友だった破壊王に勝利をささげた。

 そして、若かりしころ、ストリートファイトでヤンチャしまくった哀川は「レスラーになりたいくらいプロレスが大好きだった僕が、小力のおかげで、このリングに立てることをすごくうれしく思います。そして、西口プロレス18周年、おめでとうございます。とても立派なことで、それほどプロレスを愛していると分かります。これからも19年、20年、30年と頑張ってください」とあいさつし、リングに別れを告げた。

 また、最後を「326ダーッ!」で締めた小猪木は「チャンスがあれば、また戦わせてください。これからも、西口プロレスはどんどん豪華ゲストを招いていきます」と、次なる“大物”の参戦を予告した。これまで西口のリングにはサンドウィッチマン、安田大サーカスも上がっており、プロレス狂のスギちゃんも参戦を熱望しているようだ。

 その小猪木は「八王子超人祭り!2019」(4月7日、八王子市民体育館)に参戦予定。闘うフリーター・所英男と対戦する。所にとっては人生初プロレス。2人は以前、共通の知人のパーティーの余興で一戦交えたことがあるが、リング上では初対戦となる。