ナイツ塙「調べてきました」の原点はイチローだった

2019年03月30日 16時30分

ナイツの塙(左)と土屋

【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】日米通算4367安打の世界記録を持つマリナーズのイチローが先日、引退を発表したが、芸能界からも惜しむ声が止まらない。

 とんねるずの木梨憲武は「朝7時ぐらいにメール入れたら、すぐ返ってきて。『あの人、寝てねぇな』って。イチロー君にもらった大切なグローブを抱えながら記者会見とかダイジェストを見てました」。

 スポーツ好きで知られる明石家さんまは「とにかくあの年齢で、こうして日本でメジャーリーグを開催してくれて、そこで引退試合できるって、そのストーリーを作らせるイチローがすごいよね」と絶賛した。

 イチローは現役最後の試合、ノーヒットに終わった。本人は「やっぱりヒット1本打ちたかった…」と話したが、おぎやはぎの矢作兼は「なんでもカッコイイんだよね。打ったら打ったで『さすがイチロー』だし、凡打で終わるのもまたカッコイイんだよな」と言う。

 引退会見でイチローは「草野球をやりたい」と発言。それを受けてナインティナインの岡村隆史は「僕、草野球チームを持ってるんですよ。伝説の『李・李・李(リーリーリー)』っていう。今でこそ壊滅状態になってるんですけど、もしイチローさんが入っていただけるっていうなら、もう一度メンバー集めて。新庄(剛志)とかも、戻ってきてもらわなアカンし」と胸を躍らせている。

 ナイツの塙宣之は、イチローの漫才ネタでブレークした。「イチローのこと、原点ですから。漫才自体がイチローの漫才。『イチローを調べてきました』から。それを最初に作りましたから。日本で一番有名な人を間違えようということで、イチロー。その後SMAPかな。イチローを超える人はいないですね」

 相方の土屋伸之も「イチローぐらいの、誰もがプロフィルを知っている人を間違えるからお客さん分かるっていうネタですから。イチローを超える人はいないですね」と振り返る。

 ただ中には、イチローのことを全く知らない芸人もいると明かすのは土田晃之だ。

「ウチの事務所がある四谷三丁目に『あぶさん』って人気の居酒屋があるんですよね。野球ファンが訪れる。そこにイチロー選手が来たことがある。たまたまダチョウ倶楽部の肥後克広さんがいて、『あぶさん』の大将が『リーダー、紹介するよ。イチロー』って言った時に、肥後さんが『ああ、大きくなって』と言ってね。その大将の息子だと思ったんだよね。野球、全然知らないから、肥後さん。そしたらイチローはイチローで大人だから、『おかげさまで』って返したっていう(笑い)」

 都市伝説のようだが、ホントの話だという。

☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。

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